周りが驚く!意外と知られていないiPhoneの便利な裏技10選

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iPhoneは世界中で多くの人に使われているスマートフォンです。しかし、日々使っているはずのiPhoneにも意外と知られていない便利な機能がたくさんあります。知っているだけで操作がスムーズになったり、ちょっと得した気分になれる小ワザを今回は10個ご紹介します。

普段からiPhoneを使っている方も、「え、そんなことできたの!?」と驚くはず。ぜひこの機会に使いこなし度をアップさせましょう。

バックタップでショートカット起動

iPhoneの背面を「トントン」とタップするだけで、特定の操作を起動できる裏技があります。これは「バックタップ」という機能です。

設定方法
「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」から、「ダブルタップ」「トリプルタップ」に任意の操作を割り当てられます。

例えばスクリーンショットを撮る、コントロールセンターを開く、特定のショートカットを実行するなど、使い方は自由自在。ホームボタンがないモデルでも片手で簡単に操作できます。

計算機アプリで消しゴム機能

計算中に数字を打ち間違えたとき、全部消してやり直していませんか?実は計算機アプリには「一文字ずつ削除する」隠れ機能があります。

使い方
画面上部の入力エリアを左または右にスワイプすると、最後の1文字が削除されます。何度かスワイプすれば、複数文字も削除可能。

ちょっとした操作ですが、意外と知られていない便利技です。

Safariの広告を一時ブロックするリーダーモード

Webサイトを開いたとき、広告やポップアップが多すぎて本文が読みづらい…そんなときは「リーダーモード」が便利です。

使い方
Safariで記事を開いたら、URLバーの左にある「ぁあ」ボタンをタップ→「リーダーを表示」を選ぶだけ。

これで広告や余計な装飾が排除され、本文だけが読みやすいフォントで表示されます。ニュースサイトやブログをよく読む人におすすめ。

文字入力時のカーソル移動をトラックパッド化

長文の編集やコピペ時に、カーソルの位置を正確に合わせるのって意外と面倒ですよね。そんなときは、キーボードを「トラックパッド」に変える裏技が便利です。

使い方
文字入力中に、キーボードのスペースキーを長押しすると、キーボードがトラックパッドに変わり、指でスムーズにカーソルを動かせます。

精密な編集が必要なときには欠かせない技です。

写真の被写体だけを切り抜く

iOS 16以降のiPhoneでは、写真の中の被写体を長押しするだけで自動で背景から切り抜いてくれる機能があります。

使い方
写真アプリで対象の写真を開き、人物や物体を長押し→白いラインが出て切り抜かれたら、そのままコピーしたり、別アプリに貼り付け可能。

簡単にスタンプ画像のように使えるので、SNSでの投稿やメッセージで活躍します。

簡易スキャン機能で書類をPDF化

iPhoneの「メモ」アプリには実はスキャナー機能が内蔵されています。書類や名刺を撮影して、自動でPDF化できます。

使い方
メモアプリを開き、「カメラ」アイコン→「書類をスキャン」を選択。カメラを向けると自動でトリミングされPDFとして保存可能。

アプリを別でインストールする必要もなく手軽に活用できます。

Wi-Fiのパスワードを簡単に共有

友達が「Wi-Fiのパスワード教えて」と言ってきたとき、設定画面を開いて入力するのは面倒。そんなときは自動共有が便利です。

使い方
お互いがiPhoneユーザーで、BluetoothとWi-Fiがオンになっていれば、自分のiPhoneがそのWi-Fiに接続済みなら、近くの人が同じWi-Fiに接続しようとしたときに「パスワードを共有」ボタンが自動表示されます。

これで入力不要で接続完了。ちょっとした気遣いに。

ストップウォッチのラップタイムをコピー

ストップウォッチでラップタイムを記録した後、「データとして取り出したい」と思ったことはありませんか?
実はラップタイムを長押しするとコピーできます。

使い方
「時計」アプリ→「ストップウォッチ」で計測後、ラップタイムを長押しするとコピーオプションが出ます。それをメモ帳などに貼り付け可能。

ランニングや作業記録のメモとして活用できます。

簡単にアプリを非表示にする

見られたくないアプリや、使わないけど消したくないアプリは、ホーム画面から「非表示」にすることができます。

使い方
アプリアイコンを長押し→「ホーム画面から削除」を選択。これでアプリはホーム画面から消えますが、Appライブラリには残ります。

見た目はスッキリ、必要なときだけ検索で呼び出せるので便利です。

タイマーの終了時に音を鳴らさずアプリを終了させる

タイマーは普通「アラーム音を鳴らす」ためのものですが、実は「アプリや音楽を自動で止める」という使い方も可能です。

使い方
「時計」アプリ→「タイマー」→「タイマー終了時」→「再生停止」を選択。これで、タイマー終了と同時に音楽や動画が止まります。

寝落ち対策や子どもの視聴時間管理にもおすすめ。

まとめ

iPhoneはただ使っているだけでも便利なデバイスですが、今回紹介したようなちょっとした裏技を知っておくことでより快適に、そして効率的に使いこなせます。

普段から何気なく使っている機能にも実はこんな工夫が隠されているんです。気になったものがあればすぐに試してみてください。
「これ知ってる?」と友人や家族に教えてあげればちょっとした自慢にもなるかもしれません。

他にもIT業界に関する記事を上げています。是非色々見てみてください。

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