Claude Code を使っていることを、職場で言えていない

claudecode50

職場では、Claude Code を使っていることを言っていません。

隠しているというほどではないのですが、積極的には話していない。なぜかを考えてみると、理由がいくつかあって、その理由が自分でも少し面白かったので、書いてみます。

「ずるい」と思われそうだから、というのが正直なところ

一番大きいのはこれです。「AIに書いてもらったの?」という目で見られることへの、少しの恐れ。

たとえば、会議の議事録を30分でまとめてきたとき。以前なら1時間かかっていた作業です。「早いね」と言われて、「Claude Code 使ったんです」と言えるかというと、なんとなく言いにくい。「じゃあ自分でやってないじゃん」という反応が来るかもしれない、という予感があります。

これは根拠のない恐れかもしれません。でも、「AIを使ったかどうか」を評価軸にしてくる人が、職場にゼロではない気がしている。

もう一つの理由:教えることが面倒、という自分への正直な観察

もし「Claude Code、すごく便利ですよ」と言ったら、「どうやって使うの?」という話になります。そうなると、使い方を説明して、一緒に試して、うまくいかなかった部分をフォローして……という流れが容易に想像できます。

それが面倒、というのも正直あります。教えることで生産性が上がるのは相手だけで、自分は時間を使うことになる。この計算をしている自分が少しいやらしい気もしますが、なかったことにはできない。

でも本当の理由は、もう少し深いところにある気がする

少し落ち着いて考えると、「言えない」のは別の理由もある気がします。

Claude Code を使って仕事が速くなったとき、その「速さ」は正当に評価されるべきか、という問いが自分の中にあるのかもしれません。努力や時間ではなく、ツールによって生まれた速さは、「自分の能力」として語っていいのか。

もちろん、良いツールを選んで使いこなすことも能力の一つです。理屈ではわかっています。でも、感覚としてまだ整理がついていない。そのあやふやさが、「まあ言わなくていいか」につながっているのかもしれません。

同じように「言えない」人は、けっこういると思う

これを書いたのは、自分だけがこういう状況にあるわけじゃないだろう、という感覚があるからです。Claude Code に限らず、AIツールを使っていることを職場で言い出せない人は、意外と多いんじゃないかと思っています。

使っていることを言える環境と、言えない環境がある。その違いは組織文化によるところが大きくて、個人の問題だけじゃない。でも今のところ自分は「言えない環境」にいて、それはそれで別に悪いことでもないかな、と思っています。

ツールは手段であって、アウトカムが良ければいい。そう割り切れる日が来るかどうか、まだわかりません。

最新記事
  • カテゴリー
  • 月別
  • Twitter

    ココナラでデザインを依頼する

    7000本の授業が見放題!社会人向けオンライン学習動画【Schoo(スクー)】

    Webデザイン業界特化のレバテック

    定額制で質問し放題【Web食いオンラインスクール】

    関連記事

    最新記事NEW

    CONTACTCONTACT CONTACTCONTACT

    お問い合わせ

    ご意見やお仕事のご依頼などは以下よりご連絡ください。

    情報入力

    内容確認

    完了

      お名前必須

      フリガナ必須

      メールアドレス必須

      お問い合わせ内容