AVERAGE関数の使い方!事例も紹介!(初級編)

今回はスプレッドシートにおけるAVERAGE関数の使い方について、実際の事例を用いて紹介していきます。是非みなさんも同じようなスプレッドシートを作成しながら、AVERAGE関数の使い方をマスターしましょう!

AVERAGE関数とは、指定した範囲の数値の平均値を算出する関数です。例えば値1、2、4、6、8、9と6個の数字があるとします。

AVERAGE関数を使って平均値を出したいので、まず範囲を指定する必要があります。この場合はA列の2行目の1から7行目の9までを指定します。指定したい範囲はA列2行目~A列7行目なので、AVERAGE関数を用いるときは(A2:A7)と指定しました。

AVERAGE関数でA列2行目~A列7行目の平均値は5と算出できました。
※今回は説明の為に、B列5行目にAVERAGE関数の表記を入れています。実際は入力しなくても大丈夫です。

指定範囲に文字がある場合

指定範囲に文字がある場合について考えていきます。上の表ですとバナナ、子猫、りんごと明らかに数字でないものが紛れ込んでいます。

驚くことに、AVERAGE関数で指定した範囲に、文字がある場合はそれらをカウントしないで平均値を算出してくれます。なかなか便利な機能ですね♪

AVERAGE関数とは、指定した範囲の数値の平均値を算出する関数です。指定した範囲に文字がある場合は、文字を含まずに平均値を算出してくれます。

スプレットシート上の表計算等で使う機会が多い関数なので、是非この機会にAVERAGE関数をマスターしましょう!

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