
デジタルイラストを描くなら使いやすいお絵描きソフトが欠かせません。その中でも「CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)」は初心者からプロまで幅広く愛用されているソフトです。しかし、クリップスタジオの料金体系はやや複雑で、無料で使える範囲やプランごとの違いを理解するのが難しいと感じる人も多いでしょう。
本記事ではPCやiPadで無料でお絵描きできるソフトの紹介と、クリップスタジオの料金体系を詳しく解説します。
クリップスタジオの料金プラン一覧
クリップスタジオには大きく分けて「買い切り版」と「サブスクリプション版」の2種類があります。それぞれの料金体系と特徴を解説します。
料金変更の可能性があるため、公式サイトを必ずご確認ください。
買い切り版(CLIP STUDIO PAINT EX / PRO)
「買い切り版」は、一度購入すれば追加料金なしで利用できるプランです。
エディション | 価格 | 対応OS | 主な特徴 |
---|---|---|---|
PRO(プロ) | 5,900円(税込) | Windows / Mac | イラスト制作向け |
EX(エクス) | 24,900円(税込) | Windows / Mac | マンガ・アニメ制作向け |
買い切り版のメリット
- 一度購入すれば追加費用なし
- オフライン環境でも利用可能
買い切り版のデメリット
- iPad・スマホ版は未対応
- 新機能の追加は有料の可能性あり
サブスクリプション版(月額・年額プラン)
「サブスクリプション版」は、毎月または毎年料金を支払うプランです。Windows、Mac、iPad、スマホなど複数のデバイスに対応しています。
CLIP STUDIO PAINT PRO(サブスク版)
OS | 月額(税込) | 年額(税込) |
---|---|---|
Windows / Mac | 480円 | 3,000円 |
CLIP STUDIO PAINT EX(サブスク版)
OS | 月額(税込) | 年額(税込) |
---|---|---|
Windows / Mac | 980円 | 8,300円 |
サブスクリプション版のメリット
- 定期的なアップデートで新機能が使える
- iPadやスマホでも利用可能
- 低コストで始められる
サブスクリプション版のデメリット
- 継続的な支払いが必要
- 長期間利用すると買い切り版より割高になる
クリップスタジオでは無料体験版も用意されています!
詳しくは公式サイトをご覧ください。
どのプランを選ぶべき?おすすめの選び方
ユーザータイプ | おすすめプラン |
---|---|
イラストを軽く楽しみたい | PROのサブスク |
本格的に描きたい | 買い切り版 PRO or PROのサブスク |
マンガ制作をしたい | EXのサブスク or 買い切り版 EX |
結論
まずは無料版で試してみよう!
迷っている場合は無料体験版で使い心地を確かめてから、有料プランを選ぶのがおすすめです。
登録を済ませると、無料体験版が利用可能になります。
※無料体験期間中はほとんどの機能を制限なく使用できるため、しっかりと使い勝手を確認できます。
まとめ
クリップスタジオは多機能で高性能なお絵描きソフトですが料金プランが複数あるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。
- 無料で使えるソフトもあるが、本格的な機能を求めるならクリスタが最適
- 買い切り版とサブスクリプション版があり、それぞれメリット・デメリットがある
- 無料体験版を活用すれば、費用をかけずに試せる
ぜひ自分に合ったプランを見つけて、デジタルイラストを楽しんでください!
他にもクリエイターの収入アップ方法も紹介しているので、自分の給与に違和感がある方は覗いていってみてください。