【2026年最新】Claude Code を Windows で使う方法|インストールから初期設定まで完全解説

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「Claude CodeってWindowsでも使えるの?」「Macじゃないとダメ?」「WSLって何?難しそう…」

Claude Codeは主にMac・Linux向けのツールとして紹介されることが多いですが、Windows環境でもしっかり使えます。ただし、MacやLinuxに比べて少し準備が必要です。

この記事では、Windows環境でClaude Codeを使うための手順を、初心者でも迷わないようにステップバイステップで解説します。

Windows でClaude Code を使う前に知っておくこと

Claude Code はターミナルツール

Claude Codeはターミナル(コマンドライン)から操作するツールです。WindowsにはコマンドプロンプトやPowerShellがありますが、Claude Codeは基本的にLinux/Mac環境を想定して設計されています。

そのため、Windowsで快適に使うためには「WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)」という仕組みを使うことが推奨されています。

WSL2とは何か

WSL2とはWindows上でLinuxを動かすMicrosoftが公式に提供する仕組みです。仮想マシンとは異なり、Windows上でネイティブに近いパフォーマンスでLinuxコマンドを実行できます。

Claude CodeをWSL2上で動かすことで、Mac・Linux環境とほぼ同じ操作感で使えるようになります。2020年以降のWindowsバージョンであれば、簡単な手順でWSL2をインストールできます。

必要なシステム要件

WSL2を使ってClaude Codeを動かすために必要な環境を確認しましょう。

  • Windows 10 バージョン2004以降、またはWindows 11
  • 64ビットのCPU
  • RAMは8GB以上(16GB以上を推奨)
  • 仮想化機能が有効になっていること(BIOS/UEFI設定で確認)

ステップ1:WSL2のインストール

PowerShellを管理者権限で開く

まずスタートメニューを右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」または「ターミナル(管理者)」を選択します。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というダイアログが表示されたら「はい」をクリックしてください。

WSL2とUbuntuをインストールする

PowerShellに「wsl –install」と入力してEnterキーを押します。このコマンド一つで、WSL2とUbuntu(Linuxのディストリビューション)が自動でインストールされます。

インストールが完了したらPCを再起動してください。再起動後、Ubuntuの初期設定画面が自動で開きます。ユーザー名(小文字英字)とパスワードを設定してください。このパスワードはLinux操作時に使用するものです。

WSL2のバージョン確認

PowerShellで「wsl –list –verbose」と入力して、UbuntuがWSL2で動作していることを確認します。VERSIONの列に「2」と表示されていれば成功です。

ステップ2:Node.js のインストール(WSL2内)

Ubuntu ターミナルを開く

スタートメニューから「Ubuntu」を検索して起動します。黒いターミナル画面が開いたら準備完了です。

nvm(Node Version Manager)のインストール

Node.jsのバージョン管理ツール「nvm」を使ってNode.jsをインストールします。nvmを使うことで、複数のNode.jsバージョンを管理しやすくなります。

Ubuntuのターミナルでnvmの公式インストールスクリプトを実行します。インストール後、ターミナルを再起動するか設定ファイルを再読み込みします。

Node.js のインストール

nvmがインストールされたら、「nvm install –lts」コマンドでLTS版のNode.jsをインストールします。インストール後、「node –version」と「npm –version」でバージョンが表示されれば成功です。

ステップ3:Claude Code のインストール

npm でClaude Code をインストール

Node.jsが準備できたら、「npm install -g @anthropic-ai/claude-code」コマンドでClaude Codeをインストールします。

インストールが完了したら「claude –version」でバージョンが表示されれば、インストール成功です。

Anthropic アカウントとAPIキーの設定

Claude Codeを使うにはAnthropicのアカウントと、Proプラン以上のサブスクリプションが必要です。

Anthropicの公式サイト(console.anthropic.com)でアカウントを作成し、Proプランに加入してください。アカウント設定画面からAPIキーを生成して、安全な場所に保存しておきます。

Claude Code の初回起動と認証

Ubuntuターミナルで「claude」と入力してEnterを押すと、Claude Codeが起動します。初回起動時にAnthropicへのログインまたはAPIキーの入力を求められます。

ブラウザが開いてAnthropicのログイン画面が表示されたら、アカウント情報でログインしてください。「Successfully authenticated」と表示されれば認証完了です。

ステップ4:Windows Terminal での快適な環境構築

Windows Terminal のインストール

Microsoft StoreからWindows Terminalをインストールすることをおすすめします。Windows Terminalはタブ機能・カスタマイズ性が高く、PowerShell・コマンドプロンプト・WSL2のUbuntuをタブで切り替えられる優れたターミナルアプリです。

デフォルトプロファイルをUbuntuに設定

Windows Terminalの設定から、デフォルトのプロファイルを「Ubuntu」に変更しておくと、起動時に自動でLinux環境が開いて便利です。

VSCode との連携

VSCode(Visual Studio Code)をインストールしてWSL拡張機能を追加すると、WindowsのGUIエディタとWSL2のLinux環境をシームレスに連携させることができます。

WSL2のターミナル内で「code .」と入力するとVSCodeが起動して、現在のディレクトリをVSCodeで開けます。Claude Codeで生成したファイルをVSCodeで確認・編集するワークフローが快適になります。

Windows 特有のトラブルシューティング

仮想化が有効になっていないエラー

「Please enable the Virtual Machine Platform Windows feature and ensure virtualization is enabled in the BIOS」というエラーが出る場合、BIOSの仮想化設定が無効になっています。

対処法として、PCを再起動してBIOS/UEFI設定画面を開きます(起動時にF2・F10・Del・Escキーのいずれかを押す)。「Virtualization Technology」「VT-x」「AMD-V」などの項目を「Enabled」に変更して保存します。

WSL2のメモリ使用量が多い場合

WSL2はデフォルトでシステムメモリの多くを使用することがあります。ホームディレクトリに「.wslconfig」ファイルを作成してメモリ上限を設定することで制限できます。memory=4GBと記述すれば4GBに制限できます。

ファイルパスの問題

WindowsのファイルパスはCドライブを「C:\」と表記しますが、WSL2では「/mnt/c/」と表記します。Windowsのデスクトップにあるファイルを操作したい場合は、「/mnt/c/Users/ユーザー名/Desktop/」のようにパスを指定します。

日本語ファイル名の文字化け

WSL2上で日本語のファイル名を扱う場合、文字コードの設定が重要です。UbuntuのロケールをUTF-8に設定しておくことで、日本語ファイル名を正しく扱えます。

Windows での Claude Code 活用Tips

プロジェクトはWSL2側に置く

ファイルの読み書き速度がWindowsファイルシステム(/mnt/c/)よりWSL2のLinuxファイルシステム(ホームディレクトリ配下)の方が大幅に速いため、プロジェクトファイルはWSL2のホームディレクトリ内に置くことをおすすめします。

バッチファイルでClaude Codeを起動

よく使うプロジェクトディレクトリでClaude Codeを起動するバッチファイルを作成しておくと、毎回WSL2のターミナルを起動してcdコマンドで移動する手間が省けます。

Windows Terminalのキーバインド設定

Windows TerminalでCtrl+Shift+数字キーを使ってタブを素早く切り替えるショートカットを設定しておくと、Claude Codeの作業と他のターミナル操作を効率よく切り替えられます。

よくある質問(FAQ)

Q1. MacのほうがClaude Codeに向いていますか?

Claude CodeはMac・Linux環境での動作が最適化されていますが、WSL2を使えばWindowsでも同等の機能を利用できます。パフォーマンスも十分です。

Q2. WSL2なしでWindowsネイティブで使えますか?

一部の機能はWindowsネイティブ環境(PowerShell)でも動作しますが、ファイルシステムの互換性やコマンドの互換性の観点からWSL2の使用が強く推奨されます。

Q3. WSL2のUbuntuのバージョンはどれを選べばいいですか?

特に理由がなければ、最新のLTS版(長期サポート版)を選んでください。wsl –installコマンドで自動インストールされるのもLTS版です。

Q4. WSL2上のファイルをWindowsのエクスプローラーで確認できますか?

はい、エクスプローラーのアドレスバーに「\\wsl$」と入力すると、WSL2のファイルシステムがネットワークドライブのように表示されます。

Q5. 会社のPCでWSL2を使えない場合の代替手段は?

会社のセキュリティポリシーでWSL2が使えない場合は、GitBashを使うか、管理者に相談してください。また、個人所有のMacを副業・個人利用に使う方法も一般的です。

まとめ:WindowsでもClaude Codeを使いこなそう

WSL2を使えばWindowsユーザーもClaude Codeをフル活用できます。

セットアップ手順のまとめです。

  • WSL2をインストール(wsl –installコマンド一発)
  • Ubuntu上にnvmとNode.jsをインストール
  • npm install -g @anthropic-ai/claude-codeでインストール
  • Anthropicアカウントでの認証
  • Windows Terminalで快適な環境を整える

最初のセットアップに30分〜1時間かかりますが、一度設定してしまえばその後は快適に使い続けられます。Windowsユーザーの方も、ぜひClaude Codeを活用して作業効率を向上させてください。

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