英語が苦手な私が、Claude Code で初めて海外の仕事相手とやり取りできた話

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英語は、正直なところ中学生レベルです。読めばなんとなくわかる、書くのはかなり怪しい、話すのはほぼ無理、というレベルです。

そんな私が去年、初めて海外のフリーランサーに仕事を依頼することになりました。Upwork で見つけた、グラフィックデザイナーです。英語でやり取りするしかありません。

このときの経験が、Claude Code との付き合い方を変えた出来事になりました。

最初のメールが書けなかった

依頼文を送らなければいけないのに、30分経っても書けませんでした。Google 翻訳を使うと、なんか変な文章になる。DeepL の方がましだけど、ニュアンスが伝わっているか自信がない。

「プロジェクトの概要を伝えたい、でもカジュアルすぎず、堅すぎず、ちゃんとした依頼主に見せたい」という、この微妙な塩梅を出すのが難しかった。

そこで試しに Claude Code を開いて、日本語で状況を全部説明してみました。「こんな仕事を依頼したい、相手はプロのデザイナー、自分はクライアント側、丁寧だけど親しみやすいトーンで英語の依頼文を書いてほしい」と。

出てきた文章を読んで、「これだ」と思いました。単なる翻訳ではなく、ちゃんと人間が書いた感じがする英語でした。

返信が来てからが本番だった

数時間後に返信が届きました。英語です。読めるけど、細かいニュアンスが怪しい。「この表現はどういう意味だ?フレンドリーなのか、不満を持っているのか?」というのが読み取れません。

またClaude Code を開いて、「この英語のメールを日本語に訳して、書いた人のトーンや感情も含めて解説してほしい」と依頼しました。

返ってきたのは単なる和訳ではなく、「この文章全体の印象は協力的で前向きです。ただしこの一文(〜)は、少し確認を求めるニュアンスがあります。おそらくスコープについて不明点があるようです」という解説でした。

これが本当に助かりました。英語力というより、コミュニケーション力として使えた感覚です。

2週間のやり取りで気づいたこと

結果として、そのプロジェクトは問題なく進みました。デザイナーさんとは2週間ほどメールでやり取りし、修正も含めてスムーズに完成しました。

終わった後に気づいたのは、「自分は英語ができるようになったわけではない」ということです。当たり前ですが。でも、英語ができなくても、英語を使って仕事ができた。この区別が、なんか大事だなと思いました。

苦手なことをなくす努力と、苦手なことがあっても仕事を前に進める工夫は、別の話です。両方大事だけど、後者はすぐ使える。Claude Code は後者を助けてくれるツールとして、私にとってはすごく大きい存在になりました。

今もやっていること

今は、英語のやり取りが発生するたびに Claude Code を使っています。ただ、翻訳だけでなく「この返信でこちらの意図は正しく伝わるか」「もう少し柔らかいトーンにできるか」という確認用途でも使うようになりました。

英語力はまだ中学生レベルのままですが、英語を使う自信は以前より少しだけ上がりました。それで十分だと思っています。

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