Claude Code を使い続けて、自分の「考える力」が変わった気がしている

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正直に書きます。Claude Code を使い続けていたら、ある日「あれ、自分って今どこまで考えているんだろう」と思う瞬間が出てきました。

これは Claude Code への批判ではありません。ただ、使い始めて半年以上が経って、自分の中で何かが変わったことに気づいたので、その話をしておきたいと思います。

最初は「便利すぎる」と思っていた

使い始めた頃は、とにかく感動でした。30分かけて書いていたメールが3分で完成する。スプレッドシートの集計に悩んでいたら、関数の書き方を即座に教えてくれる。「なんでもできるじゃないか」という感覚で、毎日のように何かを依頼していました。

問題は、その「感動」が当たり前になり始めた頃から、じわじわと始まっていたようです。

気づいたら「考える前に聞く」になっていた

ある日、仕事で少し複雑な問題が起きました。以前の自分なら、紙にメモを書きながらしばらく考えたと思います。でもそのとき自分がやったのは、まず Claude Code を開くことでした。

考える前に聞く。これが習慣になっていました。

Claude Code はもちろん答えを出してくれます。でも、その答えを受け取りながら、「あれ、自分はこの問題について何も考えていないな」と気づいて、少し怖くなりました。

答えは出た。でも自分の中には何も積み上がっていない。そういう感覚です。

「依存」とは少し違う、もっと曖昧なもの

「AIに依存している」というほど深刻なわけではありません。Claude Code が使えない状況でも、仕事はできます。でも、何か違うなという感覚がある。

うまく言えないのですが、「思考の筋肉を使わなくなっている」という感じです。ランニングをサボっていると、少し走っただけで息が切れるように、考えることを誰かに任せ続けていると、自分で考えるときの踏ん張りが弱くなっている気がする。

これは個人差があると思います。Claude Code をうまく使っている人は、ちゃんと自分の頭で考えながら道具として活用しています。自分の場合は、少しバランスが崩れていたかもしれない、というだけの話です。

今やっていること:「考える時間」を先に取る

この気づきから、少しやり方を変えました。Claude Code を開く前に、5分だけ自分で考える時間を取ること。紙に「自分はこの問題をどう考えているか」を走り書きしてから、Claude Code に話しかけるようにしました。

たったそれだけのことで、Claude Code の使い方が変わりました。「答えをもらう」から「自分の考えを検証してもらう」に近くなった感じです。Claude Code の出力が以前より参考になるようになったし、自分の考えが間違っていたときの気づきも深くなりました。

道具は使い方次第、というのは本当だった

Claude Code は優秀なツールです。でも、優秀なツールほど、使い方を間違えると「自分がいなくなっていく」感覚に陥りやすいかもしれない。

これはハンマーでもエクセルでもそうで、道具に慣れすぎると、道具なしには何もできない状態になりやすい。AIの場合、その影響が「思考」にまで及ぶのが、少し怖いところだと思っています。

この記事で言いたいのは「Claude Code を使うな」ではなく、「使い続けながら、自分の思考とのバランスを時々確認するといいよ」ということです。半年後の自分への手紙のつもりで書きました。

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