非エンジニアの私が Claude Code で仕事の1日をどう過ごしているか、全部見せます

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「非エンジニアがClaude Codeを使って何をしているのか、具体的に知りたい」

そういった声をよく聞きます。「コードが書ける人が使うもの」というイメージが根強くあるClaude Codeですが、実際には業務のさまざまな場面で、プログラミングとは直接関係のない使い方をしています。

この記事では、私の1日の業務の流れに沿って、Claude Codeをどのタイミングでどう使っているかをそのまま見せます。ツールの説明ではなく、日常の中の具体的な使い方の話です。

朝8:30:情報収集とSlackチェックの前に

昨日の積み残しを確認する

朝いちばんにClaude Codeを開いて、前日のセッションを引き継ぐ形で作業を始めます。CLAUDE.mdにプロジェクトの文脈を書いてあるため、「昨日どこまで進んでたっけ」という確認がいらなくなりました。

「昨日の続きで、〇〇のファイルのここから始めたい」という指示一つで前日の文脈が自然に引き継がれます。

業界ニュースのまとめを自動生成する

毎朝いくつかのウェブサイトから情報収集していたのですが、これをClaude CodeとWeb検索MCPで部分的に自動化しています。「今週の〇〇業界の主要なニュースを5件まとめて、それぞれ2〜3行でポイントを整理して」という指示を朝ルーティンに組み込んでいます。

全部は自動化できていませんが、情報収集の時間が以前の半分くらいになりました。

午前10:00:週次レポートの作成

以前は2時間かかっていた作業

月曜日の午前中に先週の活動まとめレポートを作っています。以前はExcelを開いて数字を集計して、Wordに貼り付けて、表を整えて…という作業に2時間近くかかっていました。

今は「last_week_data.xlsxを読み込んで、先週のKPIサマリーをまとめてレポートのドラフトを作って」という指示で、叩き台が30分以内にできます。残りの時間は数字の確認と、コメント・考察の追記に使えます。

ポイントは「ドラフトをもらう」スタイルに慣れること

最初は「完璧なレポートを作ってほしい」という気持ちがあったのですが、今は「7割完成の叩き台を出してもらって、残りを自分で仕上げる」スタイルに切り替えました。

この方が最終的なクオリティが高くなります。自分の視点や判断を入れられる余白があった方が、レポートとしての深みが出るからです。

午後13:00:メール・提案書の作成

送りにくいメールの下書きを頼む

断りのメール・値上げ交渉のメール・クレームへの返信など、「どう書けばいいか悩む」メールの下書きをClaude Codeに頼むようになりました。

「取引先Aさんに、今月の納期を1週間延ばしてほしいとお願いするメールを書いてください。理由は〇〇です。丁寧だけど率直なトーンで」という指示で、ゼロから書くより格段に速く、かつ適切な表現の下書きが出てきます。

ここで重要なのは、そのまま送らないことです。Claude Codeの文章は丁寧ですが「自分らしさ」がないため、必ず自分の言葉でひと手間加えます。

提案書の構成を相談する

新しいプロジェクトの提案書を書くとき、「こういう提案をしたい。相手はこういう会社で、こういう課題を持っている。効果的な提案書の構成を考えて」と相談します。

構成案を出してもらい、自分で判断・修正した上で「ではこの構成でドラフトを書いて」と進みます。一人でゼロから考えるより圧倒的に速いですし、自分では気づかなかった切り口を提案してくれることもあります。

午後15:00:データ整理・分析作業

「何が言いたいか」を見つける作業

数字のデータを渡して「このデータから何か面白い傾向・示唆を見つけて」と依頼することが増えました。

自分でExcelを眺めているだけでは気づかなかった相関関係や外れ値を指摘してくれることがあります。「この月だけ他と傾向が違いますが、何か特殊な事情がありましたか?」という逆質問が来ることもあって、それが分析のヒントになることもあります。

アドホックな集計を「その場で」解決できるようになった

「あ、このデータで△△を見てみたい」という突発的な集計ニーズが発生したとき、以前はExcelで数式を組んで30分格闘していたものが、「△△の観点で集計して」と言えば数分で結果が返ってきます。

分析の視点がどんどん広げられるようになりました。

午後17:30:翌日の準備と振り返り

タスクの棚卸しをClaude Codeと一緒にやる

仕事の終わりに「今日やったこと、明日やること、懸念事項」を箇条書きで渡して「これを整理してNotionの日報フォーマットに合わせてまとめて」という使い方をしています。

思考の外部化というか、頭の中にあるものを一回全部出して、Claude Codeに整理してもらうことで「明日何から始めるか」が明確になります。

「今日うまくいったプロンプト」をメモしておく

Claude Codeを使い続けるうえで個人的に大切にしているのが、「今日うまくいった指示の出し方」をメモすることです。

「こう言ったらうまくいった」という蓄積が、次回以降の精度向上につながります。これをCLAUDE.mdに組み込んでいくことで、どんどん自分に合った環境に育っていきます。

非エンジニアとしてのClaude Code 活用、まとめて言えば

コードを書くシーンは私の場合ほとんどありません。でもClaude Codeは確実に使っています。

ファイルを操作する、データを整理する、文章の下書きを作る、情報を構造化する——そういった「繰り返しが多い・時間がかかる・でも毎回やらないといけない」作業を代わりにやってもらっています。

最初はターミナルを開くことに抵抗がありました。でも今は当たり前の作業ツールの一つになっています。「エンジニアじゃないからClaude Codeは関係ない」と思っている方に伝えたいのは、そのハードルは思っているより低いということです。

一度使ってみると、「こんなこともできるんだ」という発見が次々と出てきます。その連続が、今の自分のワークフローを作っています。

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